たばこの悪影響

「たばこを吸うと背が伸びなくなる」という話を聞いたことがありませんか?
本来ならたばこは二十歳を過ぎてから吸うはずなので、成長期の終わった成人には関係のない話かもしれませんね。
ところが実際はもっと若いうちから喫煙する人が多く、そのような身長を伸ばすのに大切な時期に有害な煙を吸ってしまっては背が伸びなくなるよ、という戒めの意味も込められていたのかもしれません。

たばこを吸うことで発生する一酸化炭素は、体内で酸素不足を生じさせます。
特に酸素不足の影響を受けやすいのが脳で、脳下垂体に悪影響を与え成長ホルモンが分泌されるのを妨げる恐れがあります。
成長ホルモンが正常に分泌されなければ、自然に身長を伸ばすことも難しくなります。

また妊娠中の喫煙や受動喫煙は、胎児の成長にも悪影響を与えます。
低体重児になりやすい傾向があり、お腹にいるときからすでにニコチン中毒になっているとも言われます。
そのため、出産と同時に無菌状態の新生児室でニコチン切れの禁断症状を起こし、哺乳力の低下を及ぼすこともあるそうです。
posted by se at 01:33 | 身長に関する誤った常識

ゼラチンとコラーゲン

コラーゲンには、年齢を重ねるごとに磨り減っていく椎間板の間のクッションを復活させる効果も期待でき、そのため身長を伸ばすのにも有効という説があります。
このコラーゲンが豊富に含まれる食材としてゼラチンがありますが、身長を伸ばすには、1日6gほどのゼラチンを摂取するとよいようです。
ゼラチンはそのままでは食べにくい食材ですが、6gのゼラチンでゼリーを作るとおよそ300gのゼリーが出来上がります。
一日で食べられない量ではないですね。
またマシュマロもゼラチンで出来ているためコラーゲンが豊富な食材として話題になりました。
一時スーパーからマシュマロの姿が消えるほど売り切れ続出で、テレビの影響は大きいなぁと感じたものです。
ゼラチンの代わりにマシュマロを食べることも有効です。
しかしいくら身長を伸ばすためと言っても、ゼリーやマシュマロをたくさん食べ続けては肥満につながります。
またゼラチンで背が伸びる、というのは、ひとつの俗説であるということは忘れないでください。
誰にでも必ず長身の結果が出るとは限らないのです。

子供の睡眠

健康的な生活を送るために十分な睡眠は不可欠な要素ですが、睡眠が健康にも美容にも重要な要素であることはみなさんご存知ですよね。

肌は22時〜2時という真夜中に作り変えられると聞きますし、夜更かしした翌日の肌はぼろぼろで化粧ののりも良くありません。

そんな理由で睡眠はからだの成長にも重要な役割を果たしています。
寝る子は育つ、とはよく言ったもので、身長を伸ばすためにも寝ることが大きく関わってきます。

身長を伸ばすために大切な成長ホルモンは、昼間起きているときより夜寝ているときのほうが多く分泌されます。
特に睡眠初期の眠りの深い時期に多く分泌され、血液中の成長ホルモンの濃度はピークに達します。
もし睡眠時間が短かったり、途中で睡眠が妨げられたりすると、成長ホルモンの分泌が悪くなり、身長の伸びも悪くなる可能性があります。

また、立っているときに比べ、横になっているときのほうが成長ホルモンの分泌も高くなるそうです。
横になることは、縦方向の重力から開放されて骨を休めることにもなります。
昼間、上半身の重さが下半身の骨にずっしりかかっていますので、夜間はそれらの負担から開放させてあげましょう。
子どもの成長を考える立場の親であれば、早く就寝できる雰囲気に持っていくことも大切です。
身長は寝ている間に伸びている、ともいえるほど睡眠は重要なのです。
posted by se at 11:16 | 睡眠と身長

愛情が子どもを成長させる

子どもの成長には、栄養、運動、睡眠が大切なわけですが、何より一番大切なのは愛情です。
えっ?と思うかもしれませんが、愛情にあふれた生活の中で、精神的に安定して過ごすことがすくすくとした成長を促します。

それはなぜかと言えば、子どもは精神的に不安定になるとストレスを感じ、成長ホルモンの分泌量が減ってしまい、身長が伸びにくくなるのです。また情緒が不安定だと食欲がなくなり睡眠が浅くなるなど、これらの原因も加わって身長を伸ばすことが難しくなると言えます。

特に子どもの成長には母親の愛情が大切で親からの愛情を受けられなかったために背が伸びにくくなる「愛情遮断症候群」というものがあります。別名では「母性剥奪症候群」と呼ばれているそうです。

母親も一人の人間ですから、時には子どもにつらくあたってしまうこともあるでしょう。
そんな時こそ夫婦の絆や家族と助け合う姿勢が必要で、いつも笑顔で過ごせる家庭にするには、お父さんの協力ももちろん欠かせないのです。
posted by se at 00:02 | 身長を伸ばすには?

子どもの夜の睡眠が重要

子どもの成長には睡眠が大きく関係しているのは周知のことです。
それは、熟睡している間に身体の成長を促す成長ホルモンの分泌がもっとも多くなるからです。
子どもが身長を伸ばすのも、この成長ホルモンが分泌されるおかげです。
また血液は睡眠中に一番循環しますので、夜中に新陳代謝が活発になり骨がどんどん形成されていきます。

身長を伸ばすということは、骨を伸ばすということですので、しっかり睡眠をとって骨の形成を促すことが大切です。

ただ長い時間眠っていても、眠りが浅くては意味がありません。朝すっきりと目覚められるような、深く、質の良い眠りが必要です。また質の良い眠りにつくためにはいろいろな工夫があります。
夜中によく目が覚めてしまう人、子どもの寝つきが悪くて悩んでいる人などは、下記のことに注意してみてください。

●寝る前にはテレビゲームをしない
 精神的に興奮させるため、神経がぴりぴりしてなかなか寝付けなくなります。また例え昼間にゲームをしたとしても、ストレスを感じるゲームなどは成長には好ましくないでしょう。
●間接照明を使ってみる
 寝る1時間くらい前になったら、部屋の明かりを落として電気スタンドだけにします。やわらかい光の中で過ごすことによって、心地よい眠りへと気持ちが移っていきます。就寝前1時間にゆったりとした音楽や香りを楽しむのもよいでしょう。
●朝日を浴びる
 これは直接安眠に関わることではありませんが、睡眠のリズムを整えるために朝日をからだに浴びることは有効です。雨戸などは開けておいて、朝、自然に太陽の光が当たるようにしておきましょう。太陽の光を浴びると人間の体内時計が正しくセットされます。
posted by se at 23:57 | 身長を伸ばすには?

カルシウム以上にタンパク質が重要

よく「背を伸ばすために牛乳を飲もう」と言われてせっせと毎日飲んでいる話を聞きますが、牛乳と聞くとやはり浮かんでくるのはカルシウムですね。

しかし背を伸ばすためにもっとも重要な栄養素はタンパク質なのです。
身長を伸ばすということは、骨を伸ばすことを意味します。
タンパク質は骨や筋肉の原料となって骨を大きくし、身長の伸びに重要な成長ホルモンの分泌を促す働きも持っています。
それに対してカルシウムは骨を丈夫にする役割を持っています。
タンパク質もカルシウムもどちらも成長には欠かせないのですが、身長を伸ばす栄養素は?と考えたときに第一にはタンパク質であると言えるのです。

成長期の子どもは、大人よりもたくさんのタンパク質を必要とします。
1日に必要なタンパク質量を見てみると、成人が60〜80グラムなのに対して小学生では55〜75グラム、思春期では75〜90グラムが必要です。
子どもはからだが小さいわりに、その成長のためにたくさんのタンパク質を必要としているのです。
もともとタンパク質の不足している子が十分なタンパク質を摂るように心がけると、背の伸びはよくなるでしょう。
しかし何事も適量が大切。
大量に摂りすぎると肥満や体外へのカルシウム排出量が増える原因にもなってしまいます。
必要以上にとることなく、適量を意識しましょう。
またひとつの食品に偏らず、栄養はさまざまな食品から摂取することが大切です。

食事は楽しく!

食事は忙しい日々の中でも栄養補給だけでなく精神的なリフレッシュももたらしてくれますので、できれば楽しんで食べたいものです。

身長を伸ばすためには、バランスの良い食事で栄養素を満遍なく摂取することが大切だと言われています。
背を伸ばすためと言ってひたすら牛乳ばかりを飲んでいる人もいますが、それでは他の栄養素が不足して、身長を伸ばすどころかからだの組織が正常に働かなくなってしまいかねません。
たしかに牛乳を飲んでカルシウムを取ることは大切です。
成長期にカルシウムを摂って骨を丈夫にしておかないと、後々に骨折しやすいとか骨粗しょう症になりやすいといった問題も起きやすくなります。
でも牛乳だけに頼らず、いろいろな食品から取り入れた方が他の栄養素も摂取できますし、食べる楽しみも感じられて成長にはプラスになります。

骨をビルに例えると、骨組みとなる鉄筋がタンパク質で、それらを補強するコンクリートがカルシウムであると言えます。
いくらカルシウムで補強しても、タンパク質を摂らないと鉄筋が作られず、身長が伸びないことになるのです。
健康的に背を伸ばすには、タンパク質とカルシウムのどちらも十分に取り入れる必要があります。

また効率的に栄養を摂取するには、いかに楽しく食べるかが重要になります。
ストレスを感じながら食べたときと、楽しんで食べたときでは栄養の吸収量に差が出てくるそうです。
特にタンパク質やカルシウムはリラックスして食べたほうが効率よく吸収できるそうです。

おねしょに対する誤った対処

おねしょは、小学校に入ってもしてしまう子はまだまだいます。
でも一日でも早くおねしょをしないようにしてあげたい、と思うのが親心ですよね。
また「おねしょをしてしまった子どもの自尊心を傷つけたくない」「布団をぬらすと後が大変」などの理由から、夜中に子どもを起こしてトイレに連れて行く人もいることでしょう。

しかし、夜尿を改善するためにも、子どもの身長を伸ばすためにも、夜中に起こさないほうがよいそうです。
たとえ夜尿があっても、です。

身長に関して言うと、夜中に起こされている子では、背が伸び悩むという例が数多くあるそうです。
これは成長ホルモンの分泌が妨げられてしまうからです。
成長ホルモンは深い眠りに入った頃にたくさん分泌されます。
その頃に子どもを起こしてしまうと、せっかく高まってきている成長ホルモンの分泌を一時中断、低下させてしまいます。
おねしょをしてしまい尿意を感じて子どもが自分から起きるのは仕方ないですが、子どもの身長を自然に伸ばすためにも、わざわざ大人が子どもの睡眠を妨げることはしないほうがよいでしょう。

また眠っている途中に起こされると、抗利尿ホルモンの分泌も悪くなります。
抗利尿ホルモンには尿量を減らす作用があります。
人が寝ている間は尿意を感じにくくなるのはそのためです。
つまり、夜中に起こすと抗利尿ホルモンが少なくなり、余計におねしょをしやすくなるという悪循環になりかねないのです。

夜尿を改善するためには、夕方以降の水分摂取量を控えるなど、夜中に起こす以外の方法で対策をとりましょう。
posted by se at 21:18 | 身長に関する誤った常識

小学生もダイエット?

近年ではダイエットに興味を持ち始める年齢が、段々低年齢化してきているそうです。

大人でも、全然太っていないのに「自分は太っているからもっと痩せたい」と言っている人はいますが、なんと小学生でも同じように感じている子どもが増えてきているのです。
これは問題ですね。小学校高学年の女子児童の半数以上が「痩せたい」という願望を持っていて、実際にダイエットを経験したことがある、という調査結果も出ています。

また10代の女性では、BMI値が標準範囲内にも関わらず、自分は太っていると思っている人が7割を超えていました。やはり女の子は思春期に入ると「痩せたい願望」が急激に強くなるようです。
実際、思春期に過激なダイエットをして体調を崩す子も少なくないと聞きます。
この時期のダイエットは、体調を崩すと同時に、身長を伸ばすことにも悪影響を与えます。
中学1年頃までは順調に背が伸びていたのに、過激なダイエットに取り組んだために身長の伸びがピタリと止まってしまったパターンなどもよく聞きます。

過激なダイエットのように、人の成長に反した行為は必ず悪影響を与えます。
からだがぐんと成長する時期には、どうせ努力をするなら痩せることより身長を伸ばすことに労力を費やした方が自然で健康的です。

伸び盛りの子どもは、ただでさえたくさんのエネルギーを必要としているのに、無理なダイエットで栄養が不足してしまうと背が伸びないばかりか生理機能にも異常を来たすことがあり得るので注意が必要です。
子供の間にダイエット熱が広がっている現在だからこそ、毎日の食生活を見直して必要な栄養素を過不足なく子供に摂らせてあげなければなりません。
posted by se at 01:34 | 身長に関する誤った常識

牛乳で伸長が伸びるという神話

現在でも一生懸命に子どもに牛乳を飲ませている親は多いようですが、実は「牛乳さえ飲んでいれば背は伸びる」というのは間違った思い込みです。

小さなお子さんを持つ現在の親御さんは、子どもの頃に、毎日たくさんの牛乳を飲んだ、もしくは飲まされた経験があると思います。

子供にしても、「牛乳の風味が好きだから」という人ならまだよいのですが、「お母さんに飲むよう言われて」「自分の身長を伸ばすために」という理由で無理に飲んでいたという話もよく聞きます。

もちろん、カルシウムは骨にとっても大切な栄養素であり、牛乳は優れたカルシウム源と言えます。
しかし、背を伸ばすのに重要なのは、じつはカルシウムよりタンパク質なのです。
タンパク質が骨や筋肉を作る素になることは、主婦の人ならご存知かと思います。
タンパク質は骨を作って背を伸ばす役割のほかにも、骨の成長に欠かせない成長ホルモンの分泌を促す働きも持ち合わせています。

一方のカルシウムは骨を強くする栄養素と言えます。
骨を作るタンパク質と、骨を丈夫にするカルシウムを十分に取り入れてこそ、健康的に背を伸ばすことができるのです。

高身長に憧れて毎日1リットル以上の過剰な牛乳を飲んでいると、満腹感で食欲がなくなり、肥満の原因になる可能性もあります。
その結果、身長が伸び悩んでしまう、ということもあり得ますので、牛乳だけに頼って栄養摂取をすることは避けましょう。
posted by se at 23:15 | 身長に関する誤った常識